9月半ばを過ぎ、すっかり夏のイベントシーズンも一段落。今年の夏も、清流・宮川をはじめさまざまなフィールドでたくさんのゲストの皆さまとご一緒し、笑顔に出会うことができました。
今回は、この夏に開催した地域の子どもたち向けのアクティビティイベントの様子をレポートします。
通常、Verdeのアウトドアツアーは主にエリアに遊びに来てくれる来訪者向けのガイドツアーとして運営しています。そのため、地元・地域の子どもたちやご家族に気軽にご参加いただく機会をなかなか作れずにいるのが心残りでもあります。
この夏は行政や大学のサポートをいただき、地域の子どもたちを招待・サービスしてご案内する特別な体験会を実現することができました!
鳥羽・菅島の子どもたちへの体験会!三重大学の協力のもと
8月24日、今年も鳥羽・菅島(すがしま)のお子さんたちに向けたSUP・カヤック体験会のお手伝いに行ってきました。
三重大学・鳥羽水産実験所の先生にお声掛けいただきました
同じ三重県内ですが、菅島へ渡る港までは宮川から車で約90分。そこからさらに漁船で島へと向かいます。もちろん、体験で使用するSUPやカヤックも一緒に漁船に積み込んで運搬。
こうした準備ひとつをとっても、海に囲まれた「島」という環境ならではのハードルの高さを目の当たりにすると同時に、島の方々が「島の子どもたちに体験を!」と強く望まれる背景や、その深い思いに触れる機会となりました。
菅島のお子さんたちの親御さんは、海を知り尽くした漁師さんをはじめ、海に関わるお仕事をされている方が多く、子どもたちにとっても海はごく身近な存在です。泳ぎの巧みさはもちろんのこと、海の怖さも体でしっかりと覚えているようで、遊泳可能エリアのルールを守りながら自由に遊ぶ力が、小学校低学年のうちから備わっていることに驚かされました。
ベルデにとっても、日頃のフィールドである内水面(川)とは異なる環境で、地元の子どもたちと楽しい時間を共有できたことは、大変充実した有意義な機会となりました。
終会後に保護者の皆様から頂いた海の幸の美味しかったこと・・・このご縁をきっかけに、菅島の豊かさを知り我が家の海苔はいつも菅島産です。
奇跡的に雨なし!「宮川ジュニアパドルスポーツ体験会」
9月5日(土)、多気郡スポーツ協会さん主催 「清流宮川をあそびつくす・ジュニアパドルスポーツ体験会」を開催しました!
当日はSUPやカヌーに宮川・Verdeのご近所さんたち、計33名(14組)の親子・子どもたちが参加。
実は開催3日前まで、台風24号の停滞や秋雨前線による大雨予報で「無事に開催できるだろうか…」と心配の連続。直前まで天気図とにらめっこしながら慎重に催行判断を見極めていたのですが……当日は奇跡的に雨がやみ、奇跡的な曇り空に! 風もほとんどなく、パドルスポーツを楽しむにはまさに絶好のコンディションとなりました。
印象的だったのは、カヌー体験での一コマです。 初対面同士の親子が同じ艇に乗り込み、「せーの!」「右漕ぐよー!」と声を掛け合いながら、どんどん息を合わせて漕ぎ進めていく姿が見られました。 地域の方々や家族同士の温かい交流が生まれ、イベントの目的だった「地域のつながり」をしっかりと実感できる素晴らしい一日となりました。
サポートしてくださり、全面的に信頼して運営を委ねていただきました多気郡スポーツ協会の皆様、ありがとうございました。!
普段のガイドツアーとはまた違った形で、地域の子どもたちやご家族をご案内し、一緒に大自然を楽しむ機会を持てたことは、地域の事業者としても大きな励みになりました。自然の中で身体を動かし、誰かと協力して進む体験は、きっと子どもたちの夏の素敵な思い出になってくれたはずです。
ご参加いただいた皆様、そして開催に向けてご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました!これからもベルデは、地域の自然の魅力とアウトドアの楽しさをたくさんの人に届けていきます。

“観光×アウトドア”を提案する旅行会社「Verde(ベルデ)大台ツーリズム」代表。 SUP・カヤック・登山ガイド → 起業 → ゲストハウス「宿屋まてまて」&「まてハウス」運営。このブログは「アウトドアライフをお仕事に」をテーマに発信します。






