そもそも「SRP」ってなに?
すっかり初夏の陽気になり、いよいよ大好きなパドルスポーツのシーズンがやってきますね!
SUPやカヤックのパドルスポーツの本格的なシーズンインを前に、先週末の6月13日(土)、三重県大台町の宮川を舞台に「SRP(パドルスポーツ・レスキュー・プログラム)」を開催しました。
今回は、その熱気あふれる当日の様子をレポートします!
★★★この記事のもくじ
「SRP」について
一言でいうと、「自分や大切な仲間が、安全に水辺を楽しむための知識と技術を学ぶプログラム」です。
ふだんベルデが多く開催している「初めてのSUP体験!」といった初心者向けのツアーとは少し違って、「セルフレスキュー(自分で自分の身を守る)」や「仲間が困っているときにどう助けるか」といった、一歩踏み込んだ安全管理をみんなで楽しく、でも真剣に学ぶJSPA(日本セーフティパドリング協会)公認の講習会です。
「大切な人を守りたい」明確な想いをもつメンバーが集結!
今回の参加者は、SUP3名、シーカヤック2名、シットオンレイヤートップ(SOT)1名の計6名。 SUPの受講者のみなさんは全員三重県内からのご参加で、パドルスポーツが本当に大好きな方ばかり!
参加のきっかけを伺うと、
- 「普段、仲間をフィールドに連れて行くときに、安全面でヒヤッとしたり不安に思ったりした経験がある」
- 「これから友達を誘いたいけれど、そのときに注意すべきことをちゃんと知っておきたい」
といった、とっても明確な課題感をもたれていました。 「大好きなSUPだからこそ、大切な人たちと安心して楽しみたい」――そんな高いモチベーションに、ガイドの私たちも身が引き締まり、講習を実施しました。

フィールドを活かした「リアルなリスク」を学ぶ1日
当日は、晴れときどき曇りの絶好のパドル日和(最高気温28℃!)。
午前中は、ベルデのベースでしっかり知識講習をおこないました。 今回会場となった宮川は、参加者のみなさんにとってもよく漕ぎに来る馴染みのある「フレンドリーな場所」。だからこそ、午後からの実践講習では「いつものこの場所の、どこに、どんなリスクが隠れているかな?」という具体的なイメージ共有がとってもスムーズに進みました。

今年で3年目!近所のスクール同士のバディだからできること
実は、三重県のJSPA公認スクール(Verde大台ツーリズム×サニーコーストカヤックス)が共同で開催するこのSRPは、今年でめでたく3年目です。
共同開催のいいところは、なんといっても「いろんな種類の艇(SUPやカヤック)を同時に受け入れられること」。それぞれの専門ガイドがいるから、安全性もバッチリです。
しかも今年は、昨年開催したサニーコーストカヤックスさんのベース(海)から、今年はベルデのベース(川・内水面)へと、年ごとにフィールドを入れ替えることも面白いと思います。

講習を終えて:つながっていく安全の輪
みっちり1日講習を終えた参加者の方からは、さっそく嬉しいお声が届いています。
「今後、家族や友人を誘って漕ぐ機会も増えるので、次はさらにステップアップしてベーシック課程にも挑戦してみたいです!」
今年も継続して開催して本当によかったな、と意義を深く実感した瞬間でした。
普段の体験ツアーで「水辺の楽しさ」を伝えるのと同時に、このSRPを通して「安全なパドルスポーツの普及」という大切なパドラーの輪を地域に広げていけることは、私たち事業者にとっても有意義で、これからも続けていきたい大切なプログラムです。
受講者のみなさん、1日お疲れ様でした! 今回学んだことを活かして、今年の夏も最高のパドルライフを楽しみましょうね!

【今回の講習データ】
- 開催日: 2026年6月13日(土)
- 場所: 三重県大台町 宮川
- 講師: 野田綾子(Verde大台ツーリズム)、本橋洋平(サニーコーストカヤックス)
- 主催: JSPA公認スクール共同開催

“観光×アウトドア”を提案する旅行会社「Verde(ベルデ)大台ツーリズム」代表。 SUP・カヤック・登山ガイド → 起業 → ゲストハウス「宿屋まてまて」&「まてハウス」運営。このブログは「アウトドアライフをお仕事に」をテーマに発信します。






