SUP カヤック

雨の夏休みと緊急事態宣言下でのプログラム開催

宮川雨あそびの魅力紹介!ナチュラルディスタンスでSUP・カヤックを楽しもう

雨続きのお盆から緊急事態宣言発令となった今年のサマーシーズン。今回のブログでは、雨天やコロナ禍の中でベルデがどのようにアウトドアプログラムを開催しているのかをご報告。宣言期間中にご予約をいただだいているお客さまや、ベルデの利用をご検討中の方も、ご一読いただけると嬉しいです。

緊急事態宣言下での営業についてもお知らせします!

雨の夏休みと、お客さまの輝く笑顔

5年目を迎えた、SUPをはじめとするベルデの水辺プログラム。今年はコロナ禍からのアウトドアブームもあり、おかげさまで例年よりも早い段階で予約が埋まる傾向に。夏休みもたくさんのご予約をいただきました!

ただし、予約日の天気予報によっては「あいにくの雨予報!どうしよう?」「子ども連れだけど、雨の中で安心して楽しめるのかな?」と不安に思う方もいるかもしれません。

ですがご安心ください! もともと大台町は多雨地帯と呼ばれる雨が多いエリアのため、ベルデでは雨の場合も安全にツアーを催行できる体制やルールを整えています。

実際に、今年の夏はお盆期間がほぼ雨続き…という例年にはない状況でしたが、ベルデでは雨のなかでも安全を確保し、ほぼ毎日ツアーを催行。ベルデは強運なのか、雨天でもツアー催行時には雨が止んだり、むしろ心地よい小雨程度になることが多いんですよ。

それに、雨の日だからこその楽しみ方もあるんです!

今回は、そんな「大台雨遊び SUP・カヤック編」の魅力をお届けします!

【魅力その1】安心・安全の清流域フィールド!

ベルデがフィールドとして利用している、もみじの里公園・さくらの里公園付近の水域は、清流宮川の一部にあたる三瀬谷ダム湖(奥伊勢湖)内に位置しています。

三瀬谷ダムを背景に

お客さまにSUPやカヤックを楽しんでいただくエリアは、ダム湖内の静水域となるため川の流れが非常に穏やか。透明感をたたえる水はコンディションがよければ川底まで見通せるスペシャルなフィールドです。

この透明感が清流宮川の魅力!

ベルデでは、雨天の際は雨雲の様子とダムの放流情報を踏まえて催行決定をしています。たとえプログラム時に雨が降っていても、安全にお楽しみいただけると判断しての催行となっていますので、安心してお越しください。

静水域だから、雨天時も安心・安全にSUP・カヤックを楽しめるんです!

【魅力その2】みずみずしい緑と幻想的な景色

青空の中のSUPも写真映えしますが、雨の日にしか見えない幻想的な景色は言葉をなくすほど美しいものです。

特に「雨靄(あまもや)」と呼ばれる、雨の日にしか見れない靄の中をSUPで進んでいくと、自然と心が洗われるような、ついつい深呼吸をしたくなるような体験が待っています。

空模様を気にしていたお客さまも、ツアーが始まればみるみる顔の曇りが晴れて笑顔に。ツアー終了後の感想も「雨でも来てよかった!」といった内容がほとんどで、喜びをいただいているベルデです。

晴れの宮川、雨の宮川、どちらも素敵だから、両方ともぜひ多くの方に体験いただきたい。

声を大にして伝えたいので、ここに書いておきますね。

【結論】宮川での水遊びはいつでもお勧めです!

【魅力その3】天然の冷房でクールダウン

真夏での川遊びは日差しを遮るものがありません。体を動かしているうちに想像以上に体に熱がこもるため、こまめな水分補強が欠かせません。

そんな時、雨は天然のクーラーとして意外と重宝するんです。

実際に雨天時にSUPを体験いただいたお客さまからも、「雨のおかげで自然にクールダウンができる」「一度濡れると、水への恐怖心が減りダイナミックに遊べる」と、喜んでいただいています。

大人になるにつれ、雨に濡れることも自然と減ってくるもの。だからこそ雨に濡れると、年齢に関係なく童心に返って無邪気に遊べるのかもしれません。

コロナ以前の写真ですが、雨の中でもこの笑顔!

みなさんも、童心に帰ってみませんか?

【魅力その4】更衣室完備でアフターも万全

アクティビティ中は体を動かしているので雨の冷たさが気にならないものですが、陸に上がっても濡れた服装でいると一気に体温が低下していきます。

ベルデではフィールドに専用更衣室を完備していますので、川から上がってすぐに着替えることが可能。また車で10分ほどの場所に温泉施設もありますので、体を温めてから帰宅いただくのもオススメです。

雨の日におすすめの持ち物と催行判断

天候が怪しい時に追加でご用意いただくとベストな持ち物もお伝えしておきたいと思います。

<雨の日のおすすめ追加持ち物>
・レインウェア
・温泉セット
・多めのタオル

濡れた後からでもレインウェアを羽織ると、体温低下を防ぐことができます。特にお子さま連れのお客さまは、暑い時期でも雨天時はレインウェアをご持参いただくと安心です。

雨で中止になる場合は?

雨天でも通常は催行しますが、荒天の場合(台風や雷、強風等)、規定に沿ってガイドの判断で中止させていただくこともあります。

天候による中止判断は前日に行い、前日17時までにお客さまにご連絡をいたします。連絡があるのは中止の場合のみですので、特に連絡がない場合は安心して大台町にお越し下さい。

なお前日は、ツアー主催者であるVerde大台ツーリズムから連絡が取れるようにお願いします。

ガイドツアーを催行しているためお電話を受けられない時間帯が長くあります。お問い合わせは、メール(info@verde-odai.co.jp)LINEでお願いいたします。
 お電話(080-4840-7315)でのお問合せの際は、対応できる時間に着信のあった電話番号に折り返します。ご理解をお願いいたします。

緊急事態宣言下のベルデの営業について

三重県でも緊急事態宣言が発令されましたが、ベルデでは安全対策を徹底することで、休業することなく引き続きツアーを催行します。

ベルデのアウトドアプログラムは少人数での催行です。また、SUP・カヤックの開催地である宮川はナチュラルディスタンス(自然な距離感)が取れるエリアなので、3密を避けてプログラムを楽しんでいただけると私たちは考えています。

もちろん今以上に感染症対策は徹底。三重県内でアウトドアを楽しみたい方、お子さまとの思い出をつくりたいご家族さまは、ぜひ大台町にお越しいただければと思います。

以下に、ベルデの緊急事態宣言下(8月27日~9月12日)の営業についてお伝えします。

<通常通り営業>
◆アクティビティ(SUP・カヤック・登山他日帰りプログラム)
弊社規定のガイドラインのもと、感染防止対策を徹底し営業いたします。
・お客様におかれましては、事前に体験時のウェアでお越し頂く等、密な環境をつくらないようご協力をお願いいたします。
・受付時のマスク、代表者1人の受付をお願いします。

◆宿泊施設「宿屋まてまて」
一棟貸し、地域集落から離れた場所にある施設であることを理由に営業を続けます。
<休業>
◆宿泊施設「まてハウス」
シェア型のゲストハウス、地域集落に近い施設であることを理由に休業いたします。

私たちのコロナ禍での対応ガイドライン

緊急事態宣言下での営業に疑問をもたれるお客さまもおみえかと思います。

ベルデは、1年前の緊急事態宣言下での休業時にアウトドアプログラムにおけるガイドラインを策定し、以降継続して営業を続けております。

ガイドを複数名雇用していることもあり、旅行業・体験事業者への休業要請がなされないなかで休業の選択ができないことをご理解ください。

また何より、アウトドアプログラム開催時における全国の同業者の感染・クラスターの発生もございません。感染防止対策を徹底し、他グループのお客さまとディスタンスをとり、安全に催行いたします。

ご参加の皆さまにおかれましても、当日までに体調に異変を感じた場合はご旅行を控える、旅行中は、感染防止の基本(①人と人との距離の確保②マスクの着用③こまめな手洗い・手指消毒)を遵守するなど一緒に安全な旅行の実施にご協力をお願いいたします。

秋以降も大台町は、ナチュラルディスタンスで皆さまをお迎えします

アウトドア旅行会社として、コロナ禍をどう乗り切るべきかの判断は悩ましいところです。しかしベルデは思考停止に陥らぬよう、できる限りの事前対策と現地での柔軟な対応で、大台町を訪れてくださるお客さまの残暑の楽しいひとときに貢献したいと考えています。

また、宮川でのSUP・カヤックは、秋以降もおすすめです。

ベルデでは9月・10月もSUP・カヤックのツアーを催行。秋の宮川は透明度が増すシーズンですので、宙を浮くSUP・カヤック体験は秋以降が狙い目です。

ご興味のある方は、ぜひ一度、大台町に遊びに来てくださいね。ガイド一同お待ちしております。


アウトドアの初心者から上級者までさまざまなフィールドを楽しむことができる三重県大台町。ひとりでも多くの人がスポーツジムへ行くような感覚で何度も訪れたいと思ってもらえるエリアになると嬉しいです。

アウトドアレジャーやスポーツがだれにとっても身近なものとなり,豊かな自然からエネルギーをもらうことで幸せな人生を送れますように。そして、私たちのガイドは、このアウトドアライフが「お仕事」になるような活動を続けていきたいと思います。

最後までお読み頂き,ありがとうございました。

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